自動車部品製造・組立S社|工業用バーコードリーダ、QRコードリーダ、外観・画像検査装置[コグネックス株式会社 ]

  • TEL 0120-301-448 受付時間平日9:00〜17:30
  • デモ機依頼
  • お問い合わせ


お客様導入事例


HOME > お客様導入事例 > バーコードリーダ > 自動車部品製造・組立S社

自動車部品製造・組立S社

バッテリー製造K社

リコールの影響を最小限化できた

グローバルスタンダードな仕組みとは?

ワンランク上の画像認識技術が

自動車のトレーサビリティを向上させた

自動車部品製造・組立S社

お客様データ

業種年商従業員数部署
自動車部品製造・組立 1,500億円 3,800名 技術開発部門

製品導入の背景

部品メーカーのS社は、不良の発生源や日時を特定、追跡ができるトレーサビリティ情報の記録化を自動車メーカーより依頼され、現状の確認を急ぐことになりました。
自動車メーカーは、リコールによるエンドユーザへの影響を最小限に抑えるため、エンジンやパワートレインなどに使用されている主要~末端部品のトレーサビリティ記録を、取引先である部品メーカーやサプライヤに徹底していました。

課題

課題1 現在使っているリーダは、読み取り率と使い勝手が悪く、データの品質が悪い
課題2 検査システムとリーダが別メーカー製のため、データ連携に時間と手間がかかっている
課題3 オペレータの作業品質にもバラつきや漏れがあり、データの信頼性が大きく欠落

金属部品上のコード読み取りと有線による使い勝手の悪さ、メーカーの壁・・・。問題は山積

確認の中で判明したのは、生産情報の収集について山積した問題でした。一番は、データ収集を行うバーコードリーダの読み取り率の悪さです。特に金属部品に打刻されたコード(DPM:ダイレクトパーツマーク)は、何度も読み取りをやり直さなければならず、これが全てダウンタイムとなっていたのです。また、このリーダは有線タイプのため、移動しながらの作業においては使い勝手が良くないため改善の必要がありました。

このほか、画像処理検査機器との接続性に関しても見直しが必要でした。リーダとこの検査機器のメーカーが違っていたためホストを介しての接続性の違いや、データマッチング用のフォーマット変更や突き合せなど、システム構築やメンテナンスにも時間と手間がかかっていたからです。

問題はバーコードリーダだけでなく、「人間系」にも存在していました・・・

さらに、リーダや画像処理検査機器だけではなく、データ収集を行うオペレータにも問題が存在していました。それというのも、熟練者はコード読み取り時間も早く、データの漏れも少ないのですが、経験の浅いオペレータはその逆で、時間がかかる上に漏れも多く、作業品質が安定していませんでした。また、読み取りエラーや検査ミスのあとに手作業で入力し直しており、S社の生産情報は正確さが欠落した、非常に危険なデータだったのです。

 

課題解決のポイント

ポイント1 数ミリ角の二次元DPMコードでも難なく読み取る、コードレスリーダを採用
ポイント2 高性能なリーダの使用で、DPMコードの適用範囲を大幅に拡大することに成功
ポイント3 リコール対象の正確な絞り込みにより、本来の修理件数の5%で済ませることに成功

リコールの影響を95%削減した、最強のリーダと検査システムのパフォーマンスとは

導入事例、バッテリー製造K社

具体的な対応策がなかなか見いだせないS社のプロジェクトメンバーは、以前、読み取り率で評判を聞いたことがある、コグネックス社製のリーダのことを思い出し、問い合わせてみました。S社の課題を聞いたコグネックスの担当者は、部品の記録、追跡を行うワイヤレスバーコードリーダのDataManと、品質検査用のマシンビジョンシステムIn-Sightを連携したトレーサビリティのシステムを提案しました。

早速、3セットのDataMan+In-Sightを試験的に使ってみたところ、その効果はすぐに現れました。油で汚れて見えにくい数ミリ角の二次元コードを難なく読み取り、ワイヤレスにより操作性が向上して、今までの倍以上の速さで作業をこなしていきました。また、作業経験年数に関係なく簡単な設定変更で12の工程管理を1台でこなし、データ収集と効率化、工数削減を一度に実現しました。また、In-Sightとのデータマッチングも良好で、高品質なトレーサビリティ情報が、一元的に収集・管理できるようになったのです。

DataMan+In-Sightによるトレーサビリティ記録を開始して約6ヶ月が経ったころ、S社が納入した部品が原因で、自動車メーカーがリコールを出してしまいました。
S社は早速、問題となった部品の製造時期や生産ロットをスピーディーに追跡し、検査不良時に取得/保存しておいた部品の画像も参照しながら、不良ロットの正確な特定を行いました。そして、自動車メーカーと協力して、その部品が搭載された対象車を厳密に割り出すことに成功しました。

その結果、今までの部品管理であれば対象車の割り出しが大まかにしかできず、全販売台数である80万台以上をリコール対象としなければならないところを、4万台と5%まで絞り込むことができたのです。
お客様への影響を95%も削減でき、大きな混乱もなかった今回の対応について、自動車メーカーも一定の評価をしてくれ、取引は今までどおり継続しています。

製品ラインナップ

| バーコードリーダTOP |

デモ機依頼・お問い合わせはこちら

TEL 0120-301-448 受付時間平日9:00~17:30

〒113-6591
東京都文京区本駒込2-28-8
文京グリーンコート23F

  • デモ機依頼
  • お問い合わせ
  • 製品資料・カタログはこちら
  • 資料・カタログダウンロード

PAGETOP