画像ベースのバーコードリーダ技術について|工業用バーコードリーダ、QRコードリーダ、外観・画像検査装置[コグネックス株式会社 ]

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画像ベースのバーコードリーダ技術について

画像処理技術を活用した画像ベースのリーダは、コードをひとつの画像として捉え、それを取り込みます。次に、そのエリア内で、画像全体に対して何千ものラインをスキャンして部品の位置を探し、強力なアルゴリズムでバーコードをデコード(解読)します。 この方法により、画像ベースのリーダは、一次元とニ次元の両方のコードを読み取ることができます。

モジュール内ピクセル (PPM) 測定とは何か?


最初の5mmをモジュールの数12で割り、次に、解像度の752ピクセルを78mmで割ります。最後に、この2つの数字を掛け算した結果がPPMです。 この例では、4PPMという値が得られます。

これは、コードの各モジュールが4ピクセルであるという意味です。 この数字が低いと、コードが読み取り難いと判断できます。


例えば、一次元コードの場合、1.2PPM以上が推奨されています。それ以下の場合は、読み取り難くなります。画像ベースのバーコードリーダでは、モジュール内ピクセル(PPM)という用語が良く使用されます。

 PPMは、コードの1つの四角またはモジュール内が何ピクセルかを示すもので、コードのサイズを割り算して算出します。

メリット

可動部品がない

 

レーザー式リーダと異なり、振動ミラーや回転プリズムのような可動する部分がなく、摩耗による部品交換や故障などはありません。リーダを長く使うことができます。


高い読み取り率

 

画像ベースリーダは、コード全体の画像を認識して取り込むため、レーザー式のように光線が通過した部分のみの画像を捉えるものではありません。つまり、より多くのコード情報が取り込まれ、読み取り性能が格段に上がり、レーザーでは実現しなかった損傷のあるコードや印字不良のコードも簡単に読み取れるようになります。 画像ベースのリーダは、1台で一次元、ニ次元の両方のコード読み取りに対応します。それだけではなく、全方向からコードを読み取ることが可能なため、少し斜めになったコードでも難なく読み取ることができます。

 

画像フィードバック機能がある


大量の読み取りエラーが発生し、その原因が分からない場合、 それらの画像を保存して後で見直すことができます。 例えば、センサのトリガーが早すぎてコードが視野に入っていないことに気付いた場合は、 センサのタイミングを変えるだけで調整できます。

デメリット

コスト


それまで高価だった画像処理システムの部品に、スマートフォンと同じ部品、つまりデジタル画像処理とそれ用のプロセッサを使うようになったことで、製品価格を抑えることができるようになりました。 現在、世界の技術開発は携帯デバイスに注力され、携帯電話における絶え間ない技術革新によって携帯電話の価格が下がり、高機能な機種も手軽に手に入る時代となりました。その結果、同じ部品を使用している画像処理製品の価格も下げることができたのです。

 

処理速度


旧式のリーダは処理が遅いことがありました。近年、プロセッサの性能が高まり、新しいアルゴリズムによって処理速度が遅いという問題も克服され、面倒な設定をなくすために、自動調整など様々な機能が搭載されてきました。

 

設定が難しい場合がある


画像ベースリーダで難しいとされていたのは、良い画像を取り込むことです。これを克服するために、現在、最も高性能な画像ベースリーダには、携帯電話と同じ超高輝度のLEDやメガピクセルの高いフレームレートのセンサが使われています。これに、コンピュータ制御のリキッドレンズと、画質を大幅に改善する光学フィールドエキスパンダー機能を組み合わせることで、画質と処理能力を格段に高めることに成功しました。

参考資料:

 

 

ホワイトペーパー:画像ベースIDリーダを選択する10の理由


こちらのホワイトペーパーでは、レーザースキャナーから画像ベース ID バーコードリーダへの移行を検討する場合に、画像ベースIDリーダを使うメリットを10項目にわたって説明しています。(ページ数:8ページ)

 

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